M&A GLOSSARY

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流動性ディスカウント

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英語:

流動性ディスカウントとは、自分の全保有株式を評価する際に一定率の値引き(ディスカウント)を行う評価法である。
株式における「流動性」とは、株式が現金化しやすいかどうかを意味する。たとえば上場株は株式市場で市場価格にほぼ近い価格ですぐに現金化することができるため「流動性が高い」といえる。これに対し非上場企業のように譲渡制限株式となっているものは「流動性が低い」という。
しかし流動性が高い株式でも大量の株式を短期間に売却する場合は自分の売却行為自体が市場価格を引き下げてしまう。このため全保有株式を評価する際、市場価格で評価すべきでなく一定率の値引き(ディスカウント)を行って評価した方が現実的な評価が得られる場合がある。
なお、流動性ディスカウントと対照的に流動性の低い株式を売買する際は流動化リスクにあわせた評価額からのディスカウントが行われる場合がある。これが「非流動性ディスカウント」である。

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