佐野 哲哉

MESSAGE

my mission is 最高の経営参謀集団を創る。 経営者になる

代表取締役 CEO

佐野 哲哉

父の死をキッカケに芽生えた、
大企業で働くことに対する疑問。

父は大企業に勤めていたので転勤が多く、生まれてから小学校を卒業するまで4回引越しました。中学校に入学してからも、父は単身赴任で忙しく働いていましたが、私が高校生の時に、ガンで亡くなりました。あんなに一生懸命働いていたにもかかわらず、道半ばで倒れてしまった父。その姿を見て、大企業に勤めることに疑問を持つようになりました。私の大学生時代はまさにバブルの真っ只中。有名な企業への就職が成功の近道、という価値観の時代でした。今のように、起業したりベンチャー企業に就職する、という選択肢はなく、大企業・中小企業・公務員・資格取得から選ぶといった感じでした。多くの友人は、いかにして大手の有名企業に入社するか、ということを話していましたが、私はやりたいことが見つからないまま、何となく学生時代を過ごしていました。そんな時、税理士である友人の父に出会い、資格取得という選択肢を意識するようになりました。同級生たちが有名な企業への就職を決めていくのを横目に、必死に勉強し、大学を卒業した年に公認会計士の2次試験に合格することができました。

有資格者の集まる大手監査法人。
ここでの経験が自分の血肉となった。

資格を活かすために就職した大手監査法人は、数千人もの会計士有資格者が集まる組織でした。もともと大企業に入りたくない、という思いで資格を取ったものの、結果として大企業への就職となりました。入社後しばらくは、やる気もなく先輩に叱られることも多かったですが、そこには素晴らしく優秀な先輩や同僚、後輩がたくさんいて、人には本当に恵まれていたと思います。周りから多くの刺激を受け、いつしか仕事に邁進するようになり、監査業務を通じて、クライアントから「事業とは何か」「組織とは何か」をリアルに考えるようになりました。今考えれば、ここでの経験がビジネスマンとしての血肉となっています。海外事務所への短期派遣や、できたばかりのM&A支援の部署への異動などを経験しつつ、8年の歳月が過ぎました。仕事への理解が進むのと並行して、「クライアントを客観的に見る仕事ではなく、直接経営に携わりたい」という想いが強くなっていきました。自分の運命を変える人物と知り合ったのは、そんな頃です。

腕組みをして語っている佐野 哲哉

監査法人所属の公認会計士から、
ITベンチャー企業のCFOに。

その起業家は、決して口数が多い方ではありませんでした。しかし、出てくる言葉一つひとつが驚きの連続。年齢はあまり違わないのに、その時既に大手企業グループ会社の経営幹部であり、「こんな人がいるのか……」と衝撃を受けました。そんな彼から「起業をするので、力を貸してほしい」と言われました。その誘いを受け、監査法人を退職してベンチャー企業の創業CFOとなりました。いつか経営に携わりたい、という想いが一気に現実となったのです。今となっては、その会社は年商数百億の立派な一部上場企業となっていますが、設立した当時は十分な人手などいません。最初からIPOを目指していたので、財務経理のみならず、人事、総務、情報システム、経営企画、法務、庶務など、営業部門と技術部門以外はすべて私の管轄で、手探りで組織を作っていきました。会社は順調に成長していきましたが、毎日CEOやCOOとディスカッションを続けていくうちに、次は自分の想いの詰まった会社を経営したい、と思うようになっていきました。では、どんな事業を行うか。いろいろと考えましたが、創業から5年間CFOとして携わった経験と、監査法人時代の経験を生かして、「経営参謀」を生業とするコンサルティング会社を興そう、という結論に至りました。

腕組みをしている風景

グローウィン・パートナーズ設立。
最高の経営参謀チームであり続けること。

そんな想いから、2005年、グローウィン・パートナーズ(GWP)を設立。「当社に関わる全ての人々の成長(Growth)と成功(Win)を支援する」ことを経営理念に掲げ、社名を決めました。現在は3つの事業(フィナンシャル・アドバイザリー事業、Accounting Tech事業、投資事業)を展開。私たちがサポートしているのは、M&Aによる事業の選択と集中であり、テクノロジーを利用した業務の効率化であり、資金投入による事業支援です。 最近は労働人口が減少する中で、「働き方改革」が話題となっており、ただガムシャラに働いてきた日本型ビジネスの進め方が大きく変わりつつあります。また、グローバル企業の巨大化により、日本企業の在り方自体も問われるようになってきました。そのため、日本企業は今、過去からの踏襲では生き残ることが難しくなり、劇的な変革を求められています。このような時代に、私たちは最高の経営参謀として、「どうやってクライアントに成長と成功をもたらすのか」ということを真剣に考えなければなりません。そのためには、時代に合わせて柔軟に変化していくことが求められています。GWPのスタッフ一人ひとりがクライアントの課題を「我が事」として捉え、自問自答を繰り返し、時にはクライアントを説得しながら、一緒にイノベーションを起こし続けていく必要があります。答えがない、難しいチャレンジですが、だからこそ、スタッフの個々の人間力が問われ、かつ、チームとして真価を発揮しなければならないやりがいのある仕事です。

GWPは、「コーポレート・イノベーションの創造へ。」というCorporate Purpose(存在目的)を掲げています。経営参謀のプロフェッショナルチームとして、自らもイノベーションを起こしながら、領域にとらわれずに新たな事業にも挑戦していくつもりです。クライアントから信頼され、さらなる期待に応え続けるためにも、自らを研鑽し、最高の「経営参謀チーム」であり続けていきたいと考えています。

笑顔の佐野 哲哉

どのような想いを持った人と一緒に働きたいですか?

当社には“Pro-GRESS”という行動指針があり、これに共感していただける方と一緒に働きたいですね。加えて、感受性と好奇心が強く、物事を多面的に考えることができる人に魅力を感じます。現状に満足することなく、常に向上心を持って仕事に取り組んで欲しいと思っています。

どのようなキャリアの方にJOINしてもらいたいですか?

当社には金融機関やITコンサルティングファーム出身者、事業会社のCFO、経営企画、財務経理のプロフェッショナル、公認会計士など多様なバックグラウンドを持つスタッフが多数在籍しています。「こういうスキル・経験を持った人」と決めつけず、広く門戸を開いていきたいと思っています。

仕事をしていて、一番嬉しい瞬間は?

クライアントの方から「GWPの皆さんのおかげで、本当に助かりました。またお願いします!」というお褒めの言葉をいただいた時。そして、スタッフの努力が実を結び、成長が成果に繋がった瞬間です。

現在感じている課題は?

細かい課題はたくさんありますが、業績的にも順調ですし、GWP全体の方向性は最初からぶれていません。コンサルティングが主力事業であり続けることは今後も変わらないですが、それだけではなく、投資事業のように労働集約的ではないビジネスも強化してきたいと思っています。そのためには、優秀な人財に入社していただくことが必要ですね。

将来のGWPの目標はありますか?

もちろん、現在の事業を成長させることが第一ですが、クライアントの役に立つのであれば、例えば人材系のビジネスなど、新しい事業領域に進出したいと考えています。その手段として、GWPがどこかの企業を買収するという選択肢もあります。各事業の中心となるのは、私ではなく、将来のリーダー達に任せるつもりです。いずれにしても、経営参謀のプロフェッショナルチームとして、世の中に必要とされ続ける会社でありたいですね。

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