PROJECT 01

担当した大田 篤、菅原 靖子、伊藤 理枝

上場企業における
経理業務基盤構築プロジェクト

PROJECT MEMBER

  • 笑顔の菅原 靖子
    AccountingTech事業部
    コンサルティング部 マネージャー
    菅原 靖子 すがはら やすこ

    大手ベンダーでITコンサルタントとして勤務していた連結会計システム導入のスペシャリスト。よりお客様目線のコンサルティングに携わりたいと考え、グローウィン・パートナーズ(GWP)に入社。

  • 引き締まった表情の伊藤 理枝
    AccountingTech事業部
    コンサルタント
    伊藤 理枝 いとう りえ

    大手事業会社で一連の経理業務や管理会計を経験。経理部や管理部全体の業務改善など大きなことに挑戦したいと思いGWPへ入社。

PROJECT SUMMARY

上場企業(東証一部 年商約1500憶円 インフラ産業)の「経理業務工数削減及び体制構築」がミッション。子会社が複数あり、親会社でシェアードサービスを展開しているが、日々の業務の負荷が高く、効率的な業務実行体制の構築が進んでいなかった。そこでGWPが経理部門の業務分析を行い、改善案を提案・実行・モニタリングするPDCAサイクルを回すことで、経理業務の工数削減を実現し、効率的な業務体制の構築の支援を実施している。

お二人の前職および入社経緯を教えてください。

菅原:
前職は大手会計パッケージベンダーで、10年ほど連結会計システム導入コンサルタントとして勤務していました。プロジェクトを数多く経験する中で、システム目線のアドバイスだけではなく、実務上でどのように利用されているか、業務面に本当に必要なものは何なのかについて興味を持ち、もっとお客様業務目線のコンサルティングができる当社に転職してきました。
伊藤:
私は、大手事業会社で約9年間、本社経理業務や管理会計業務、子会社の経理業務などを担当していました。当時から、自分の周辺業務の改善は日々行っていましたが、経理部や管理部全体の業務改善など大きなことに挑戦してみたいと思い当社に入社しました。
笑顔で2人に話かける菅原 靖子

担当されているプロジェクトについて教えてください。

菅原:
お客様は上場企業で、「経理業務工数削減及び体制構築を行いたい」というご要望でした。親会社でシェアードサービスを展開されていましたが、日々の業務の負荷が高く、グループ全体の効率的な業務体制の構築を進めることがなかなか難しい状況でした。そこで当社が経理部門の業務分析を行い、お客様と一緒に改善実行し、結果をモニタリングするPDCAサイクルを回しながら、経理業務の工数削減・体制構築の支援に取り組んでいます。業務範囲は単体、連結、開示、税務と幅広く、当社グループとして20名以上のメンバーが関わる大きな案件になりました。

このプロジェクトにおいて、それぞれどんな役割を担っているのでしょうか?

菅原:
私はマネージャーとして全体の方向性を、先方の意思決定者と合意し、合意内容に基づいて、プロジェクト全体の進捗管理を行っています。また、連結会計システム導入の経験を活かして、新たなシステム導入のご提案などもしています。
伊藤:
私は業務改善とアウトソーシングが担当です。お客様と直接打ち合わせをしながら、子会社ごとの状況を調査して一覧化した上で、グループ全体の標準化に向けた業務改善案を作成、お客様と合意して、実際の業務やアウトソーシングの中で運用に乗せています。
2人にこやかに打ち合わせ

具体的には、どのように改善を進めていくのですか?

伊藤:
まずはとにかく現状把握です。クライアント先に出向いて、様々な方にヒアリングを行い、どういう流れで業務を進めているのかを細かく正確に把握します。現場で使用しているExcelファイルまで見に行きます。
菅原:
そうして集めた情報を元に、より効率的かつ効果的な業務フローの改善案を作成・提案・実行します。当社は業務フローを作成するだけでなく、ご提案した改善案をお客様と一緒に実行します。単体・連結・開示・税務の幅広い分野で、改善案を提示するだけでなく、運用まで乗せるためにお客様の立場に立って実行する。これは当社ならではの強みだと思います。

そういう進め方をする会社は少ないのでしょうか?

菅原:
そうですね。改善策を講じるだけではなく、その後の実務や運用までワンストップで引き受けられる会社は多くありません。業務改善だけ、アウトソーシングだけ、という専門特化型が多い中で、すべてセットで対応できる点も珍しいと思います。また、経理実務経験者、公認会計士、ITコンサルタントなど、それぞれに専門家がいることで、ご提案する改善案が絵に描いた餅ではなく、上場企業に耐えうる制度会計に対応しつつも、実務に定着しやすい改善案を提供できることが当社ならではの強みかと思います。
伊藤:
自分もそうだったのでよくわかるのですが、経理部は各部署との連携を取らなければならないため、業務を改善するとなっても、自分一人の力で変更するには限界があります。だからこそコンサル会社自らが現場に出向き、経理の方の隣に座って「一緒に頑張りましょう」と推進することに意味があります。

コンサルと言うと「絵を描くところまでが仕事」という印象がありましたが、GWPはその絵を実務に落とし込み、軌道に乗るまで責任を持って行います。もちろんその分大変ではありますが、そうやってお客様の業務に入り込み、お客様と同じ気持ちで課題に取り組んでいくところがGWPらしさではないかなと思います。

プロジェクトを通じて学んだことはなんですか?

菅原:
一番大きかったのは、コミュニケーションの重要性です。システムベンダー時代は、お客様からのご相談に対して、少しでも「早く」「正確な」答えを返すことを意識していました。ですが、このプロジェクトは、ある意味で「正解のない」仕事です。じっくりコミュニケーションしていくことで初めて見えてくる部分がたくさんある。意思決定するための要素を提供することが重要である、それを学べたのが大きかったですね。
伊藤:
ソリューションを提供する際、お客様目線で考えなければいけませんが、事業会社での経験があるからこそ、実務上のやりにくさ、苦労する点やこうだったら良いのにという気持ちがわかります。現場感覚を改善提案に繋げ、プロジェクトに活かし、貢献することができるという点に気づけたことも非常に大きかったです。
話を聞く 伊藤 理枝

職場としてのGWPをどのように感じていますか?

菅原:
個人的な視点で言えば、「勉強したかったこと」が存分に学べる場所です。クライアントの意思決定ラインや予算の流れ、各部署の具体的な業務フローなど、前職時代に知りたいと思っていても知ることができなかった部分を体系的に学ぶことができます。ビジネスの「一部分」ではなく「全体」の知識がついてくる。転職してまだ2年ほどですが、以前より視点が広がっている実感があります。それから、社歴が短くても、能力を適正に判断してくれて、マネージャーなどやりがいあるポジションを任せてもらえる点も魅力です。

それから、個人的にすごくよかったなと思うのは、お客様と同じ目線に立つことで、感謝の言葉を聞ける機会が増えたことです。「ちょっと相談したいんだけど」と頼りにしてもらえることもあり、とても嬉しいですね。
伊藤:
前職ではプロジェクト単位で仕事することがありませんでしたし、チームで動くということもほとんどありませんでした。GWPには公認会計士やIT系コンサルティング会社出身者など様々な経歴を持ったメンバーが集っていて、各々が得意な専門領域の知見を活かして働いています。そういった職場環境だからこそお客様へクオリティの高い価値を提供できるのだと思います。加えて、スタッフと日々接することで新しいジャンルの知識がどんどん身につくのも嬉しいですよね。

また、業務改善には「システム変更」を伴うこともありますが、そういった企業経営の根幹に関わるイベントを何度も経験できる環境って、貴重だと思います。タイミングや立場によっては、1度も経験しない人もいると思います。そういう重要な仕事に日常的に関われるのは非常に魅力的ですね。

最後に、GWPにぴったりな人はどんな方か教えてください。

菅原:
実現可能性を説明できれば、どんなことにでも挑戦できるのがGWPです。ここには会計士がいて経理実務の専門家がいて、私のようなIT系コンサルもいます。会計と経理実務、というセットはあっても、IT・会計・実務の3つ持ち合わせている会社は他にはありません。色々なジャンルのスペシャリストとチームアップして、様々な業種・業界のクライアントに提案にいける環境です。

また、経営管理層との距離が近いため、マネジメントとしての視点も身に着けることができます。様々な経歴を持ったメンバーと幅広い業務を経験できます。知識と経験の幅を広げて、さらにレベルアップしたい方には最適な職場環境だと思います。
伊藤:
お客様の業務に入り込んで、お客様と一緒に課題を解決していく、という姿勢が当社の良さだと思います。改善案を口で言うのは簡単ですが、実現できなければ意味がありません。口先だけの提案ではなく、GWPは実現し運用に乗るまでお客様に寄り添って取り組んでいます。もちろん簡単な仕事ではありませんが、本当にやりがいのある仕事です。こんな環境を楽しめる方とぜひ一緒に働きたいです。
3人笑顔の大田 篤、菅原 靖子、伊藤 理枝